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(地下博物館・てしごと屋マリンローズパーク店)
日本有数のマンガン鉱山として知られていた野田玉川鉱山。坑道は、地下420m、総延長はおよそ28kmといわれます。現在公開しているのは約1.5kmです。
乾電池などに利用されるマンガンは単体では産出せず、軟マンガン鉱などのマンガン鉱物として産出され、これを採掘していたのが野田玉川鉱山でした。マンガン鉱物種のほか、100種を越える鉱物が産出されていたといわれます。
バラ輝石は、マンガン鉱物が高温のマグマの熱により化学変化を起こし生まれたバラ色の鉱物です。